金運を求めて男鹿半島 - 最終日

二泊三日など早いものです。

3月3日、桃の節句。早朝、のどの痛みで目を覚ます。
昨夜、機嫌よく飲みすぎて、大グチをあけて寝た模様。
まずいぞ、風邪か？
クチを閉じて寝直す。

06:00、改めて起床。うーん、ちょっとやっぱり風邪っぽいかも。
なれど、真東に向いたこの部屋で、海からの日の出を見ねば心残りすぎる。

残念ながらこの日は雲が多くて、2日の夕日、または初日の出のようなくっきり太陽はみられなかったけど、それでも気持ちのいい日の出を楽しむ。

さて、露天風呂じゃい。風呂からは何も見えないんですけどね。やっぱりもう一回入るべし。
私が入ったときにはバサマたち数名がいたけど、そのうちまた貸切状態に。
はにゃ～、とくつろぐ。

朝ごはんがまたうまいです。小さなカレイの一夜干しっていうのが、ほんとにおいしかったです。

部屋に戻って、またちょっとよこになる。間違いなく風邪だにゃす。ハナがたれてきました。
しかし、本日はもう帰るだけなので、大丈夫だろ。秋田市内観光をする気はもとよりない。

ロビーには雛飾り。

立派立派。

お願いしていたエアポートライナーが、やはりジャイアンツ時間で到着。気分いいじゃん。
あら、私ひとりですか。合い乗り料金なのに恐縮です。

帰りは、往路とは別の半島内陸ルートを走る。つか、なまはげライン爆走。
半島から出ると、往路と同じになるけど、そのあたりは郊外の街なので別にかまわない。
往復ともにそれぞれの運転手さんがいろいろと説明してくれて、
内容はあまりかぶっていないのがすばらしい。
ながらも、半分くらい聞き取れなかったよかーんヾ(^-^;)

早々と空港に着いたので、昼ごはんは「縁」の稲庭うどんと「円」の比内鶏のコンビネーション。
ビールを飲みたかったけど、ハナたれちゅーなので我慢する。

空港内おみやげ売り場でご当地リラックマを探したけどいなかった....｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ うえええん

搭乗すると、出た！また隣席はヲヂだよ。来るときと同様のヲヂフライト。土曜日だよ？
カンケーないか。
土曜日なりに往路よりは混んでいるので、席の移動はあきらめる。まあ、いいさ、50分のことだい。

羽田からはモノレール。
ひとりがけの椅子に座る。向き合って二人がけの椅子があるが誰もおらず、
全体がガラガラに空いてるので、脚を伸ばして発車を待っていると、
ヲサーンがひとり、通路を去っていった、と思ったら、戻ってきて、私の向かいの席に座った。
なにも私が脚をのばしている側に座らずとも、その横ならおめーも脚がのばせるだろが、
つか、他のアキアキ席にいけよ、
というプロパガンダのつもりで、私は脚を引かない。
ヲサーンはちんまりと脚をまとめて座っている。ケータイなんかをせわしなくいじってるし。
わけわかんね。もう、絶対に脚を引いてやんない。嫌がらせされてるとしか思えない。
大体このモノレール、ユリカモメやNEXもそうだけど、窮屈な向かい合わせ席なんか作んなきゃいいのになあ。思えばこのあたりから気分がすさみ始めていたな。

浜松町からタクシー。ご帰宅。

風邪かな気分はあるけど、帰宅の喜びでちゃっちゃと開梱、片付け。
クリーニングを取に行くついでに、万が一、風邪がひどくなった時のために牛乳も購入。

じっくり風呂に入って、あがった頃には風邪のことは忘れてた。

翌朝、ネッパツで瀧のような汗をかいて目覚めるとも思わず、ご就寝。おつかれさんっした！