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「ミシュラン」 - ステータス確立したもん勝ち。 [飲食]

セレブグルメには程遠い私でも気になる「ミシュランガイド東京2008」

ミシュランガイド東京 2008

ミシュランガイド東京 2008

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本ミシュランタイヤ
  • 発売日: 2007/11/22
  • メディア: 単行本



昨日からあっちこっちで話題の本。
当然、批判もあちこちで見られます。
星の数に異論もあるし、
選外であっても、もっとおいしい、いい店がある、というのもごもっともなご意見で、私もそう思います。
あんなホテルにあんなに星がついてやがる、とかね。
飯田橋の「れもん屋」のように、いくらおいしくてもミシュランには載らないタイプの店もある。

それでも、ステータスを確立したもん勝ちだから。
ミシュランの星がついているうちは、もう誰がなんと言っても、関係ないから。
「えらくなったら、無理を言ってもきいてもらえる」とはコパさんの言葉ですが、
こういうランク付けにも近いものを感じます。
店もヒトも、チョーシこいて油断してればおっこちちゃうし。

私などはこのガイドを頼りに食べ歩きたくても、ヨダーレ(´ρ`)たらして眺めてるだけだにゃす。
一ツ星がついた、サススセソ店(私にとっては三ツ星超)にいく算段に励むのみです。
それでもなんだか、このガイド、眺めているだけで幸せ気分になります。
批判もありながら、よい「気」の店ばかりが選ばれているのじゃないかなあ。

初めて海外に行くとき、パリとロンドンのミシュランガイドを餞別にもらいました。
その頃、こんなガイドさえ知らなかった私は
「なぜミシュランだ?ビバンダムくんだから、タイヤのミシュランだよな?」と不思議に思いましたよ。

いつだったか、東京版が企画されているときいたとき、ミシュラン勤務の知人に様子をたずねたら
「ガチガチにセキュリティきびしくして、作業が進んでいるらしい、とはきいてる」と教えてくれました。

食い意地話題ついでに。

今週アタマの営業晩ご飯は、赤坂で鰻コースでした。おいしかったなあ~。
肝、いつもは敬遠するけど、こういう場では残せないから食べる。
かなり、食べやすくて助かりました。
たいていは、クチにいれたが最期、ビールで流し込む勢いだけど、余裕をもてました。
うちの近所に「宮川本廛」の本店があります。値段はたぶん、同じくらいかな?
三重県出身の人がメンツにいて、
「三重県の名物って豪快ですよね、伊勢海老にあわびに松坂牛に真珠....」
「あかふく...(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻( ゚д゚)ドカンー」

だますのはよくないけど、
船場吉兆やら「さすが但馬牛」せめて「さすがこの値段」と思わせるだけの料理の腕があったとも言えるわけですよね。そう考えても、本当に残念なことです。


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